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Site map妊娠糖尿病と血糖値パート1
2025/12/23
妊娠させるBMIダイエットの専門家 小林芳憲
妊娠中の糖代謝異常の種類
妊娠中に起こりうる糖代謝異常は、「妊娠糖尿病」「妊娠中の明らかな糖尿病」「糖尿病合併妊娠」の3つの病態に大きく分けられます。「妊娠糖尿病」は妊娠中に初めて発見された、または発症した、糖尿病には至っていない糖代謝異常です。「妊娠中の明らかな糖尿病」は妊娠中に発見された糖尿病、「糖尿病合併妊娠」は糖尿病と診断された人が妊娠した病態です。
妊娠糖尿病の頻度は、一般的に10%前後といわれていますが、当センター(東京都世田谷区)では3~5%で、都市部と地方で差があることがわかります。これは、日本人の食事が欧米化しているうえに、日常的に頻繁に車で移動する地方在住者と、徒歩や公共交通機関で移動する都市在住者の生活スタイルの違いが影響していると考えられます。つまり、都市部に比べて地方ではより運動量が少なく、高血糖になりやすい傾向があるといえます。
妊娠時は血糖値が上がりやすい インスリン分泌能の低い女性は要注意
糖代謝異常は、インスリンの産生量や働きが不十分で、血糖の調整ができにくくなった状態を指します。妊娠すると血糖値が上がりやすくなります。その機序には、妊娠して胎盤から産生されるインスリン拮抗ホルモン(ヒト胎盤性ラクトゲン、プロゲステロン、エストロゲンなど)やTNFαなどのサイトカインが関与し、インスリンの働きを抑えることで妊娠前に比べてインスリン抵抗性が強くなって血糖値が上昇します

妊娠時には母体(胎盤)から胎児にブドウ糖、アミノ酸、遊離脂肪酸が供給されます。特に、妊娠後期は食後高血糖・高インスリン血症になることで、胎児にブドウ糖が供給され、エネルギー源である脂肪が母体に貯蔵されます。肥満女性や、インスリン分泌予備能が不十分な女性が妊娠すると、インスリン抵抗性が増強することによって、耐糖能異常などが顕在化し、妊娠糖尿病を発症しやすくなります。
妊娠糖尿病のリスク因子として、肥満、糖尿病の家族歴、加齢(高齢妊娠:35歳以上)、尿糖陽性、巨大児出産の既往、原因不明の流産・早産・死産の既往、羊水過多、妊娠高血圧症候群(既往)などが考えられています。
妊娠糖尿病を発症しても、特に妊娠初期にはほとんど自覚症状はありません。糖尿病の場合は病態が進むと、のどが渇くようになったり、尿の量が増加したりしますが、妊娠糖尿病の場合は、高血糖が持続すると胎児が過成長になったり羊水が増えてきます。このようになるリスクの高い妊婦を早く発見するために、妊娠中の検査が重要になります。
妊娠中の糖代謝異常の種類
妊娠中に起こりうる糖代謝異常は、「妊娠糖尿病」「妊娠中の明らかな糖尿病」「糖尿病合併妊娠」の3つの病態に大きく分けられます。「妊娠糖尿病」は妊娠中に初めて発見された、または発症した、糖尿病には至っていない糖代謝異常です。「妊娠中の明らかな糖尿病」は妊娠中に発見された糖尿病、「糖尿病合併妊娠」は糖尿病と診断された人が妊娠した病態です。
妊娠糖尿病の頻度は、一般的に10%前後といわれていますが、当センター(東京都世田谷区)では3~5%で、都市部と地方で差があることがわかります。これは、日本人の食事が欧米化しているうえに、日常的に頻繁に車で移動する地方在住者と、徒歩や公共交通機関で移動する都市在住者の生活スタイルの違いが影響していると考えられます。つまり、都市部に比べて地方ではより運動量が少なく、高血糖になりやすい傾向があるといえます。
妊娠時は血糖値が上がりやすい インスリン分泌能の低い女性は要注意
糖代謝異常は、インスリンの産生量や働きが不十分で、血糖の調整ができにくくなった状態を指します。妊娠すると血糖値が上がりやすくなります。その機序には、妊娠して胎盤から産生されるインスリン拮抗ホルモン(ヒト胎盤性ラクトゲン、プロゲステロン、エストロゲンなど)やTNFαなどのサイトカインが関与し、インスリンの働きを抑えることで妊娠前に比べてインスリン抵抗性が強くなって血糖値が上昇します

妊娠時には母体(胎盤)から胎児にブドウ糖、アミノ酸、遊離脂肪酸が供給されます。特に、妊娠後期は食後高血糖・高インスリン血症になることで、胎児にブドウ糖が供給され、エネルギー源である脂肪が母体に貯蔵されます。肥満女性や、インスリン分泌予備能が不十分な女性が妊娠すると、インスリン抵抗性が増強することによって、耐糖能異常などが顕在化し、妊娠糖尿病を発症しやすくなります。
妊娠糖尿病のリスク因子として、肥満、糖尿病の家族歴、加齢(高齢妊娠:35歳以上)、尿糖陽性、巨大児出産の既往、原因不明の流産・早産・死産の既往、羊水過多、妊娠高血圧症候群(既往)などが考えられています。
妊娠糖尿病を発症しても、特に妊娠初期にはほとんど自覚症状はありません。糖尿病の場合は病態が進むと、のどが渇くようになったり、尿の量が増加したりしますが、妊娠糖尿病の場合は、高血糖が持続すると胎児が過成長になったり羊水が増えてきます。このようになるリスクの高い妊婦を早く発見するために、妊娠中の検査が重要になります。




