「生理周期のお話(2)」

2017/12/27

こんにちは!

妊活アドバイザーの、

小林 芳憲(こばやし よしのり)です。



では昨日の続きから・・・


『着床率が高く成長しやすい子宮』は、

妊娠するためには、とても重要です。 



この『着床率が高く成長しやすい子宮』

になるために

知っておいた方がよいのが、

「生理周期の4つの期」です。 



1.月経期

胎児を育てる子宮の部屋の中を、綺麗に大掃除する期 



2.卵胞期

卵巣では胎児の卵子を育てる時期。

子宮では胎児を育てる子宮内膜のベッドを作る期 



3.排卵期

子宮の部屋に卵子を迎え入れて、一気に温める期 



4.黄体期

温まった子宮を、栄養素、酵素、血液などで満たす期




昨日は、

1.月経期

2.卵胞期

について、説明しました。


今日は、

3.排卵期

4.黄体期

について、説明しますね!




3.排卵期


成長した卵胞が排卵に向かってさらに成長し、

卵巣から出ていく時期が排卵期です。


ホルモンに対して、10から20個の卵胞の

中から、特に反応の良かった卵胞の1つ

あるいは2つが主席卵胞となります。


他の卵胞は退縮します。


卵胞ホルモンは、主席卵胞が

約20ミリくらいに成長すると、

十分に育ったことを脳の視床下部に伝えます。


すると視床下部は、下垂体に

卵胞刺激ホルモンの分泌を抑制させます。


オリモノは、精子が活動しやすく

なるための「潤いある環境」と 

「弱アルカリ性の環境」を作るため、

排卵前から増加していきます。



・子宮内部の血液の流れ向上

・潤いある場所作りのための適正な水分の代謝

・オリモノを排卵直前から増加させる


これらが主な働きの時期です。




4.黄体期

卵子が卵管の内部に取り込まれて、

精子と結合して受精し、

受精卵が順調に育って、

子宮に着床しようとする時期が黄体期です。


排卵後、卵巣に残された卵胞は黄体化し、

黄体ホルモンを分泌するようになります。


これにより、子宮内膜が厚くなって、

着床しやすい環境に整備されます。


また、受精卵をより良く成長させるためには、

“酸素と栄養素”が必要不可欠です。


血液の流れをよくして、

“酸素と栄養素”を、子宮に絶えず

運び続けることが重要です。


また、子宮を温め続けることも大切です。


途中で低体温にならないよう、対策が必要です。



・ホルモンの適正な分泌

・子宮内部の血液の流れ向上させる(酸素・栄養素を供給するため)

・高体温期の基礎体温を安定させる

これらの働きを主にした時期です。




ということで、理解できましたでしょうか?


意外と「初めて知った!」という方も

いらっしゃると思います。


特に若い方に多い内容が、

『避妊してないのにデキないんです』

というもの。



このように、女性の身体のメカニズムを

理解した上で、正しく、順序よく

『妊娠しやすい身体作り』を行うことが、

妊娠して赤ちゃんを授かるための

近道となります!



生理のサイクルは

妊活するうえでの

必須の知識です!



何度も読み返して、

人にスラスラ語れるくらい

頭に叩き込みましょうね^^